これまでは米国向けの800ドル未満の貨物は免税対象となっていました。
しかしこの度クーリエのUPSにより、2018年7月23日以降に米国輸入される、
米国AmazonFBA貨物に関しては800ドル未満であっても免税扱いではなくなる
、という趣旨の情報が入ったということです。
2016年に免税範囲が200ドル未満から800ドル未満に引き上げられたという経緯がありました。
これは米国経済の活性化するための取り組みのひとつだと言われています。
今回はUPSの情報でしたが、クーリエのあと2つ(DHL、FEDEX)の動向が懸念されます。
少額の輸出をされているセラーさんは苦しいでしょうね。
今後の動きが気になるところです。