中国輸入販売をしていて必ずぶち当たる問題です。
最近は特に知的財産権については厳しくなってきました。
知的財産権の侵害にふれると、Amazonから警告、該当の商品の出品停止、
最悪の場合アカウントの停止、閉鎖となってしまいますので神経を使わないといけません。
自分なりに相乗り出品できるかの判別法を考えてみました。
複数の出品者がいるか
まず最初に複数のセラーさんが出品しているかを見ます。
このように5~8人ぐらいが望ましいです。
複数のセラーさんがいるということは、相乗り出品が成立している
ということですので、第一関門は突破したと言えます。
ライバルのセラーさんが居る前提になってしまうんですが、今回は
アカウントを守ることを重視していますので、ライバルセラーとの
価格競争はいたしかたありません。
FBA出品者が複数いるか
FBAのセラーさんが複数いるかを調べます。これですとプライムマーク
がついているセラーさんの商品が2つ並んでいます。
ここでプライム商品が1つだけだと他は無在庫販売の確率が高くなり、
勝手に相乗りしている可能性が高くなります。
ブランド名と出品者名が一致していないか
これが一番大事かもしれません。ブランド名と出品者名が一致している
場合は、知的財産権の権利者が販売しているということですので
警告を受ける可能性が極めて高くなります。
この場合は一社だけですのでわかりやすいですが、稀に知的財産権の権利者が
他の無在庫販売の出品を野放しにしている可能性があります。
出品者名をちゃんとチェックしましょう。
まとめ
当方は主にこの3項目をチェックして相乗り判別をしています。
この3項目をクリアできない商品は相乗り出品はあきらめましょう。
知的財産権侵害の問題は今後、もっと厳しくなってきそうです。
こういった相乗りNGのブランド、メーカーのリストもありますので、
大切なセラーセントラルのアカウントを守りましょう!
もしアカウント閉鎖となった場合、セラーセントラルのアカウントの再取得は極めて難しいですよ!